今日の学習記録

  • 今日はFP3級の教材の中から「ライフプランニング」の章を読んでみました。FPの勉強といえば保険や税金、投資のイメージが強かったのですが、最初に出てくるのは「人生の計画」。ちょっと意外でした。
  • 教材では 「ライフイベント表」「キャッシュフロー表」 というものが紹介されていて、人生にかかるお金を見える化する方法が書かれていました。結婚、出産、教育費、住宅購入、老後資金…こうやって並べると「自分はまだ先のことだ」と思っていた出来事が、意外とすぐにやってくることに気づきました。
  • 特に教育費のグラフを見て「大学に行かせるにはこんなにかかるのか」と驚き。漠然と「お金が必要」と思っていたけど、数字で見るとずしっと実感が湧きました。
  • また「社会保険制度」についても触れました。健康保険、年金、雇用保険など、普段給与明細で天引きされているものが「どんなときに支えになるか」が整理されていて、「なるほど、これは安心のために払ってるんだな」と納得できました。
  • 今日は深掘りというより「全体像を知る」くらいで終わりましたが、それだけでも「FPの勉強は単なる試験対策じゃなく、自分の人生設計に直結するものなんだ」と思えてきました。

今日の感想

  • ライフイベント表を見て、今後のお金の動きを「見える化」することの大切さを知れた。
  • 社会保険制度は「義務だから払ってる」ではなく、「いざというときのセーフティネット」だと実感できた。
  • 勉強というより、自分の人生に置き換えて考える時間になったので、思った以上に面白かった。

これからFPを勉強する人へのアドバイス

  • ライフプランニングは最初に学ぶと勉強が楽しくなる
     試験勉強というより、自分の人生に置き換えられるので、「知識が生活に役立つ」実感を早く持てます。
  • キャッシュフロー表は一度自分でも作ってみるのがおすすめ
     ざっくりでもいいので、収入・支出・貯蓄の推移を表にすると、「どの時期にお金が不足するか」「どこを改善すべきか」が見えてきます。
  • 社会保険の仕組みは身近な例とリンクさせると覚えやすい
     給与明細、病院に行ったときの自己負担割合、会社での保険加入など、日常の体験と結びつけると自然に知識が定着します。
  • 「将来のお金」を考えるきっかけになる
     試験合格を目指すだけでなく、老後資金や住宅ローンなど現実の課題を整理できるので、モチベーションが下がりにくいです。

✍️ 今日はライフプランニングの基礎に触れた一日。
次は 「実際にキャッシュフロー表を自分で作ってみる」 あたりに挑戦してみようと思います。