今日の学習記録
- 今日はFP3級の教材を開き、ライフプランニングの実践として キャッシュフロー表の作成 と 保険の種類整理 を同じ日に行いました。まだ本格的に勉強を始める決意は固くない段階ですが、「教材に触れる」ことからスタートしました。
キャッシュフロー表作成
- まず、自分の 月収やボーナス、貯蓄状況 をざっくり表にしました。固定支出(家賃・光熱費・通信費)と変動支出(食費・交通費・趣味や交際費)を分けて計算すると、毎月どれくらい余裕があるかが数字で見えて驚きました。
- 将来の大きな支出も入れてみました。例えば、子どもが将来大学に進学すると仮定し、教育費として年間200万円程度をざっくり計算。住宅購入も頭に入れ、ローン返済の時期と金額もシミュレーションしました。
- ざっくり作っただけでも「この時期は貯蓄が不足するかも」「ここは余裕があるから投資に回せそう」と具体的にイメージでき、漠然としたお金の不安が減りました。
- 数字で見えることで、「FPの知識が生活に直結する」という実感が湧き、勉強モチベーションも上がりました。
保険の種類整理
- 次に教材で学んだ 保険の種類と役割 を整理しました。
- 生命保険:万が一に家族の生活を守るため
- 医療保険:入院や手術など、急な医療費負担を軽減
- 介護保険:高齢になったときの生活サポート
- がん保険:がんにかかった場合の経済的負担を補助
- 教材の事例を自分の生活に置き換え、「自分に必要な保障はどれか」を考えました。
- 保険料の支払いだけでなく、「どのリスクに備えているか」を意識すると、漠然と入っていた保険が目的ごとに整理でき、無駄が見えてきました。
- 生命保険と医療保険の重複や不足、介護保険の必要性など、具体的に自分の状況に照らして考えることで、理解がぐっと深まりました。
今日の感想
- キャッシュフロー表を作ると、数字で生活の流れが見えて将来の資金計画をイメージできるので、漠然とした不安が減った。
- 保険を整理すると、「支払いだけ」ではなく「何に備えているか」が見えるため、教材の知識が自分事として腑に落ちる。
- 一日で両方をやることで、FPの学習が単なる試験勉強でなく、生活設計の一部として役立つことを実感できた。
これからFPを勉強する人へのアドバイス
- キャッシュフロー表はまずざっくり作る
完璧を目指さず、収入・支出・貯蓄だけでも書き出すと、生活の流れや課題が見えてきます。 - 将来の大きな支出も入れてイメージ
教育費、住宅購入費、老後資金などをざっくりでも表にすると、「どの時期に備えるべきか」が明確になります。 - 保険は種類ごとに整理して理解
生命保険、医療保険、介護保険など目的ごとに整理すると、頭に入りやすく、生活にも応用できる知識になります。 - 自分や家族の状況に置き換える
教材の例だけでなく、自分の生活や家族構成を想定して考えると理解が深まり、学習意欲も維持できます。 - 支払い額だけでなく保障内容に注目
「いくら払うか」だけでなく「何に備えるか」を意識すると、保険の選択や見直しにも役立ちます。 - 数字にして書き出すこと自体が学習になる
机上で考えるだけでなく、実際に表や表計算ソフトで書くことで、頭に入りやすくなり、理解度も向上します。
✍️ 今日は「キャッシュフロー表作成」と「保険整理」を同じ日に実践できた学習日でした。
明日は「社会保険や年金を自分事として確認してみる日」に挑戦する予定です。