はじめに
最近、「ファイナンシャルプランナー(FP)」の勉強をしてみようかなと思い始めました。
強い覚悟や大きな決断というよりも、「お金の知識を体系的に整理したい」「学んだことを生活に役立てたい」という、自然な興味からのスタートです。
FPを意識するようになった背景
これまで投資や家計管理、不動産や保険などには関心があり、断片的に勉強してきました。
ただ、実際には知識が点在していて、全体像をつかみきれていない感覚がありました。
- 保険や年金を調べても制度が複雑で、理解が中途半端のまま
- 税金についてもニュースでは耳にするけれど、自分にどう関係するのか整理できていない
- 投資や不動産の知識も、それぞれ独立していて「知識が線につながらない」
こうした「断片的な理解」をまとめるために、FPという体系的な学びが必要だと感じるようになりました。
FPで学べることの実用性
FPの勉強で扱う6分野は、どれも生活に直結する内容です。
- ライフプランと資金計画 → 将来の人生設計を考える基盤
- 保険・リスク管理 → 万一に備える知識
- 金融資産運用 → 投資や資産形成に応用
- タックスプランニング → 税金を理解し、無駄を減らす
- 不動産 → 住宅購入や投資に役立つ
- 相続・事業承継 → 家族の将来に欠かせないテーマ
実務的な話だけでなく、自分自身の人生に直結している分野ばかりであることが、FPを学ぶ大きな魅力だと感じています。
私にとってのメリット
FPを学ぶことは、「資格のため」だけではありません。
- 暮らしに直結する安心感
例えば年金や保険の仕組みを正しく理解すれば、無駄な支出を減らし、必要な備えを選べます。 - 投資・不動産とのつながり
すでに関心がある分野を、より大きな視点で整理できる。 - 将来の発信や仕事への活用
学んだことをブログやSNSで共有することで、他の人にとっても役立つ情報になる。
「学んで終わり」ではなく、「暮らしに落とし込む知識」として身につけたいと思っています。
勉強の始め方
まずは FP3級 から挑戦する予定です。
ゴールを高く設定しすぎず、小さな一歩から始めることを意識しています。
勉強法のイメージ
- 平日:短時間でも過去問や1テーマだけ学習
- 休日:まとまった時間で復習と演習
- 実生活とリンク → 「保険の章を学んだら、自分の保険証券を見直す」など
机上の勉強にとどめず、生活と結びつけることで「知識が自分ごとになる」学び方をしたいと考えています。
今の気持ち
正直に言えば、「試験に必ず合格するぞ!」という強い気持ちよりも、「やってみたらどんな発見があるかな?」というワクワク感の方が大きいです。
勉強を続けられるか少し不安もありますが、小さな積み重ねが大切だと思っています。
気負わずに、まずは一歩を踏み出してみます。
まとめ
- FPは生活に直結するお金の知識を体系的に学べる資格
- 強い決意ではなく「自然な興味」から始めてみる
- 学んだ知識は、資格だけでなく日々の暮らしに役立てたい
- 小さな一歩を踏み出すことから学びを始める
このブログでは、勉強の過程や気づきを体験談として残し、同じように学び始める方の参考になればと思っています。