はじめに

最近、「ファイナンシャルプランナー(FP)」の勉強をしてみようかなと思い始めました。
強い覚悟や大きな決断というよりも、「お金の知識を体系的に整理したい」「学んだことを生活に役立てたい」という、自然な興味からのスタートです。


FPを意識するようになった背景

これまで投資や家計管理、不動産や保険などには関心があり、断片的に勉強してきました。
ただ、実際には知識が点在していて、全体像をつかみきれていない感覚がありました。

  • 保険や年金を調べても制度が複雑で、理解が中途半端のまま
  • 税金についてもニュースでは耳にするけれど、自分にどう関係するのか整理できていない
  • 投資や不動産の知識も、それぞれ独立していて「知識が線につながらない」

こうした「断片的な理解」をまとめるために、FPという体系的な学びが必要だと感じるようになりました。


FPで学べることの実用性

FPの勉強で扱う6分野は、どれも生活に直結する内容です。

  1. ライフプランと資金計画 → 将来の人生設計を考える基盤
  2. 保険・リスク管理 → 万一に備える知識
  3. 金融資産運用 → 投資や資産形成に応用
  4. タックスプランニング → 税金を理解し、無駄を減らす
  5. 不動産 → 住宅購入や投資に役立つ
  6. 相続・事業承継 → 家族の将来に欠かせないテーマ

実務的な話だけでなく、自分自身の人生に直結している分野ばかりであることが、FPを学ぶ大きな魅力だと感じています。


私にとってのメリット

FPを学ぶことは、「資格のため」だけではありません。

  • 暮らしに直結する安心感
     例えば年金や保険の仕組みを正しく理解すれば、無駄な支出を減らし、必要な備えを選べます。
  • 投資・不動産とのつながり
     すでに関心がある分野を、より大きな視点で整理できる。
  • 将来の発信や仕事への活用
     学んだことをブログやSNSで共有することで、他の人にとっても役立つ情報になる。

「学んで終わり」ではなく、「暮らしに落とし込む知識」として身につけたいと思っています。


勉強の始め方

まずは FP3級 から挑戦する予定です。
ゴールを高く設定しすぎず、小さな一歩から始めることを意識しています。

勉強法のイメージ

  • 平日:短時間でも過去問や1テーマだけ学習
  • 休日:まとまった時間で復習と演習
  • 実生活とリンク → 「保険の章を学んだら、自分の保険証券を見直す」など

机上の勉強にとどめず、生活と結びつけることで「知識が自分ごとになる」学び方をしたいと考えています。


今の気持ち

正直に言えば、「試験に必ず合格するぞ!」という強い気持ちよりも、「やってみたらどんな発見があるかな?」というワクワク感の方が大きいです。

勉強を続けられるか少し不安もありますが、小さな積み重ねが大切だと思っています。
気負わずに、まずは一歩を踏み出してみます。


まとめ

  • FPは生活に直結するお金の知識を体系的に学べる資格
  • 強い決意ではなく「自然な興味」から始めてみる
  • 学んだ知識は、資格だけでなく日々の暮らしに役立てたい
  • 小さな一歩を踏み出すことから学びを始める

このブログでは、勉強の過程や気づきを体験談として残し、同じように学び始める方の参考になればと思っています。