こんにちは。14日目の売買記録です。今日は東洋エンジで利益確定がありましたが、含み損銘柄の戻りが乏しく、ポートフォリオ全体では重みを感じる一日でした。
本日の目次
市場概況と日経平均
本日、日経平均株価は 44,372.50円(前日比+534.83円/+1.22%) と大幅に上昇し、連日で史上最高値を更新しました。
輸出関連やハイテク株が買われ、ソフトバンクグループやアドバンテストなどが指数を大きく押し上げる展開となりました。
上昇の勢いが強く、市場全体は明るいムードですが、急上昇の反動による調整リスクも意識しておく必要があります。
昨日の予想の振り返り
- 基本シナリオ(43,600〜44,000円で安定推移想定)
→ 実際は44,372円まで上昇。範囲を超え、予想より強気の展開でした。 - リスクシナリオ(円高や海外株安で43,400円台への調整)
→ 発動せず、相場は安定。 - 強気シナリオ(44,000円台突破の可能性)
→ このシナリオが実際に近い結果となりました。
本日の売買報告と利益確定
- 東洋エンジニアリング(6330)
1000株を売却し、+45,292円の利益 を確定。
上昇トレンドに乗れた理想的なタイミングで利確できました。
含み損銘柄の現状
- フジクラ(5803):売りスタートポジションで含み損継続。戻りは弱く、売り圧力が強い状態。
- 三井金属(5706):同じく売りスタートで含み損。非鉄市況の影響を受けやすく、思った通りに下げずに重みを感じます。
- 川崎重工(7012):昨日(9/10)から含み損発生。高値で掴んだポジションが重く、戻りを待つか見切るかの判断が求められます。
詳しい相場予想(9月12日)
シナリオ | 想定展開 | 注目ポイント |
---|---|---|
基本シナリオ | 44,300〜44,600円でレンジ推移 | 利確売りと押し目買いが交錯。為替動向や半導体関連の動きに注目。 |
リスクシナリオ | 44,000円割れ〜43,800円の調整 | 海外株安・金利上昇・円高などが重なる場合。 |
強気シナリオ | 44,700円〜45,000円を試す上昇 | 政策発表・決算好感・輸出関連の追い風が続く場合。 |
特に輸出関連銘柄や為替ドル円の動きがカギとなります。強気シナリオでも過熱感には注意が必要です。
今日の雑感と投資戦略
東洋エンジでの利確は成功でしたが、含み損銘柄がまだ重く、慎重な対応が必要です。
川崎重工のような高値掴みは、戻りの見極めがポイント。利益確定のタイミングと損切りラインを明確にすることが重要です。
昨日の予想からも、想定より上に抜ける展開が実現しており、市場の勢いは強いと感じます。ただし調整リスクも念頭に置きつつ、次のエントリーを慎重に判断します。
注意事項
※本記事は筆者個人の売買記録および主観に基づく内容です。銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。