本日は売買を行わず、相場全体の動きを見守る一日となりました。
含み損銘柄の動向をしっかり観察しながら、今後の判断に備えたいと思います。
市場概況と日経平均の状況
2025年9月10日の日経平均株価は、43,837.67円(前日比+378.38円/+0.87%)で引けました。これは終値ベースでの史上最高値更新となります。
本日は米国市場の好調を背景に買いが先行。特に半導体やITなどハイテク銘柄を中心に買われ、日経平均の押し上げ要因となりました。
本日の取引状況
- 売買なし
本日は新規の買いも、一部利確もせず、様子見で一日を終えました。
含み損銘柄の状況(継続)
- フジクラ(5803)
売りスタートのポジションで含み損継続中。 - 三井金属(5706)
こちらも売りスタートで含み損継続中。 - 川崎重工(7012)
昨日(9/8)以降含み損中。高値圏で掴んでしまったポジションが重くのしかかっています。
依然として改善の兆しは薄く、冷静なポジションの見直しが必要だと感じています。
明日の相場予測(9月11日)
- 基本シナリオ:43,800円前後で安定推移。利益確定を急がず、押し目買いを待つ展開。
- リスクシナリオ:為替円高や米株反落が重なれば43,600円台への調整も想定。
- 強気シナリオ:ハイテク株への追い風が継続すれば、44,000円台を再び目指す展開も可能。
本日の雑感と投資戦略
含み損銘柄へのリスクが重い一方で、無理に動かず「静観」の姿勢を維持できた判断には、少し自信が持てます。
利益の確定も含め、今は「待つ力」を養うべきタイミングかもしれません。
日経平均が史上最高値を更新したことで気持ちは高まりがちですが、焦りは禁物です。
明日は含み損銘柄に対する判断と、新たなエントリーを見極める慎重さを忘れずに進みたいと思います。
注意事項
※本記事は筆者の個人的な売買記録と相場観に基づく内容です。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。