こんにちは!株式売買日記も本日で10日目となりました。
今日は嬉しい利益確定があった一方で、含み損を抱える銘柄も残っており、明暗が分かれる一日となりました。
本日の株式市場まとめ
本日の日経平均株価は 43,018.75円(前日比+438.48円/+1.03%) と大幅続伸で取引を終えました。
米国株の上昇を背景に、幅広い銘柄に買いが入り、特に景気敏感株や輸出関連株が相場を牽引しました。
前日の上値の重さを払拭する形で一気に43,000円台を回復し、投資家心理の改善が意識されました。
本日の売買報告(損益ベース)
- 三菱商事(8058)
本日1000株を売却し、+43,740円の利益 を確定しました。
商社株は原油市況や資源価格の動向に左右されやすいですが、直近は円安基調やエネルギー関連の安定が追い風となり堅調に推移しています。
今回の売却で一旦利益を確保し、リスク管理を優先しました。 - フジクラ(5803)
保有分は引き続き 含み損 を抱えたままの状態です。
短期的には需給要因から売り圧力が優勢ですが、中長期では5GやEV関連の需要を見据え、今後の反発に期待したいところです。 - 三井金属(5706)
こちらも現状では 含み損 が続いています。
非鉄金属市況に振り回されやすく、直近は中国景気懸念の影響も重石になっています。腰を据えた判断が必要だと感じています。
明日の相場予測(2025年9月8日)
- 基本シナリオ:43,000〜43,200円を中心に堅調推移
- リスクシナリオ:米国市場が反落すれば42,800円台まで調整の可能性
- 強気シナリオ:円安進行や半導体株高が続けば43,300円台突破も視野
本日の相場雑感
三菱商事でしっかりと利益を確定できたことは、ポートフォリオ全体にとって大きなプラスでした。
一方で、フジクラや三井金属では含み損が続いており、短期の成功と長期の課題が同居する内容に。
このように一喜一憂せず、利益は確実に拾いながら、含み損銘柄は中期的な視点で持ち続ける姿勢も必要だと改めて感じました。
売買のバランスを保ち、冷静なリスク管理を意識していきたいと思います。
注意事項
※本記事は筆者個人の売買記録および相場観に基づくものです。投資判断を推奨するものではありません。最終的な売買はご自身の責任にてお願いいたします。