こんにちは!今日は私が一ヶ月間使ってきた「プラウドノートPin」についての感想をシェアします。
この小さなデバイスは、ただのボイスレコーダーではなく 文字起こし機能を備えた次世代型メモツール。
使い始める前は「録音だけならスマホでもできるのでは?」と思っていましたが、実際に生活に組み込んでみるとその便利さに驚かされました。
プラウドノートPinとは?
プラウドノートPinは、手元にサッと取り出して録音できる小型のボイスレコーダーです。
大きな特徴は 録音した音声を自動で文字起こししてくれる機能。
思いついたことを声に出すだけでテキスト化され、あとで読み返したり検索できたりするのが魅力です。
さらに、クラウドサービスと連携できるので、記録した音声や文字データを整理するのも簡単。
私は特にNotionと組み合わせて活用しています。
一ヶ月使ってみた実際の体験
🔹 アイデアを逃さない
例えば通勤中にふと浮かんだアイデアを、スマホを取り出して打ち込むのは面倒です。
でもPinならボタン一つで録音開始、数十秒話すだけで後から文字データになっています。
「頭に浮かんだことをすぐ残せる」 このスピード感は想像以上に快適でした。
🔹 両手がふさがっていても大丈夫
料理をしているときや運転中など、手を使えない状況でも声で記録できるのが便利。
特に「買い物リストに追加」や「明日やること」など、短いフレーズを残すのに重宝しました。
🔹 勉強や会議にも活用
勉強中に自分の解説を声で残して復習したり、会議の内容を録音して後で文字化したり。
手書きメモやタイピングよりも 思考の流れをそのまま残せる のは大きな強みでした。
文字起こし機能の魅力と制約
◎ メリット
- 録音後すぐにテキスト化されるので整理が簡単
- Notionに連携すれば検索性抜群
- 書く手間が省けるので「考えること」に集中できる
△ デメリット
ただし、文字起こしには 無料枠の上限 があり、それを超えると有料プランが必要になります。
- 短いメモなら無料枠で十分
- でも「会議を毎回録音」「授業をフルで文字化」といった使い方だと、すぐに上限に到達
- 有料プランは月額課金なので、頻度次第ではコストが気になる
私は一ヶ月使ってみて、
- 日常メモや短時間の録音では無料で十分
- ただし勉強や仕事にフル活用するなら有料化は避けられない
と感じました。
入力操作の限界とは?
ここでいう「入力操作の限界」とは、声で入力できるが、その場で細かい編集まではできない という意味です。
- 声でタグ付けや段落調整は難しい
- 一部を削除・修正したいときは結局スマホやPCで編集が必要
- 公共の場では声を出しにくく、使えないシーンもある
つまり、Pinは「記録の入り口」としては最高ですが、「文章を整える最終ツール」にはならないのです。
Notionとの相性
私はNotionを日常的に使っているのですが、プラウドノートPinはNotionとの相性が抜群でした。
- Pinで声を録音 → 自動文字起こし
- そのテキストをNotionに送る
- あとはNotionで整理・検索・体系化
この流れが自然に回るようになり、メモが「散らからない仕組み」ができました。
一ヶ月の総合評価
- 録音の手軽さ:★★★★★
- 文字起こしの便利さ:★★★★☆(無料枠以上は課金必要)
- 編集性:★★★☆☆(整形は別アプリで補う必要あり)
- 総合満足度:★★★★☆
「思いつきを即座に声で残す」という体験は、従来の文字入力メモでは得られなかった感覚でした。
ただし長時間利用する人は有料化が前提になる点を意識しておくべきだと思います。
まとめ
プラウドノートPinは、ただのボイスレコーダーではなく「声でメモを取り、そのまま文字に残せる」新しい発想のデバイスでした。
一ヶ月使ってみて、
- 思いつきや日常メモ → 無料で十分
- 会議や勉強のフル記録 → 有料化で真価を発揮
という結論に至りました。
「メモとの距離をなくしたい」「声で考えをそのまま残したい」という方にはぜひおすすめしたいガジェットです。
補足
※本記事は筆者が実際にプラウドノートPinを一ヶ月使用した個人の感想です。
使用環境や利用スタイルによって感じ方は異なる場合がありますので、あくまで参考としてお読みください。