おはようございます!
FXスワップ日記、第26日目です📒✨
今回は昨日(10月7日・火曜日)のスワップ実績と、為替市場の動き・背景を振り返ります。
🔹運用条件
- メキシコペソ円:DMM FX(1,000通貨)
- トルコリラ円:JFX(1,000通貨)
🔹2025年10月7日のスワップ結果(昨日分)
- メキシコペソ円(DMM FX): +16,000円
- トルコリラ円(JFX): +2,900円
👉 合計スワップ: +18,900円
ペソは変わらず16,000円を獲得。
リラは3,100円から2,900円に下がり、スワップ水準の変動を感じさせる日となりました。
🔹為替相場の動き(10月7日・火曜日)
💴 円相場と政治リスク
昨日は、円がドルに対してさらなる下落を見せ、2か月ぶりの安値を更新した場面もありました。
その背景には、先日の自民党総裁選で 高市早苗氏 の当選を受けた、市場の反応があります。
高市氏はリフレ政策・財政拡大を重視する傾向があるとされ、金融政策緩和の継続や金利引き締めの遅れを市場が先取りして織り込んでいます。
この政策期待が、円安を強める要因となりました。
また、財務大臣の加藤勝信氏も、急激な為替変動に対して警戒感を示し、「為替の変動は実体経済と整合性を持って動くべきだ」との発言を行いました。
📈 為替レートのレンジと動き
ドル円は 約150円台 に迫る水準で推移。記録的な円安も意識され、心理的な節目を試す動きがありました。
高市相場観の影響で、「円売り=当然」のような市場ムードが広まりつつあります。
対ユーロでは、ユーロ/円も記録的な水準まで上昇しており、円の全面安傾向が強まっています。
🔹スワップ変動のポイントと考察
- ペソの安定性
ペソのスワップは変わらず16,000円と高水準を維持。
ペソは比較的安定した通貨であり、政策変化によるショック吸収力も市場から評価されています。 - リラのスワップ低下
リラは3,100円から2,900円へと下がりました。
これは、トルコ国内の金利政策・市場金利差・リスク認識の変化が影響している可能性があります。
また、円安加速が為替への期待を先取りし、スワップ付与条件にも調整が入った可能性も考えられます。
🔹ひとことメモ
第26日目は合計 18,900円 のスワップを獲得。
ペソは変わらず好調、リラはやや減少しましたが、依然として高金利通貨としての魅力を感じる結果でした。
高市総裁就任後の円安トレンドは明確であり、この流れがスワップ投資にも追い風となり得ます。
ただし、スワップ変動や為替の急変には注意が必要です。
これからも、政策・経済指標・為替動向を丁寧に見ながら、スワップ日記を続けていきます💹
📌 本ブログは個人の記録です。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。