こんにちは!今日でビットコイン積立も15日目に入りました。
2週間を越えて続けられていること自体に安心感がありますし、積み重ねの効果を少しずつ数字でも感じられるようになってきました。
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## 今日の購入内容
– **取引所**:GMOコイン
– **購入量**:0.0002 BTC
– **参考終値**:¥16,472,300(bitFlyer, 9月9日)
– **購入額(目安)**:約 ¥3,294
今日もルール通り、毎日3500円相当の積立を実行しました。
値動きに一喜一憂せず、習慣としてコツコツと続けることが大切だと改めて実感しています。
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## 市場の状況
– ビットコインは前日比で **−0.3%** と小幅下落。
– 為替はやや円高傾向に振れたため、BTC/JPYの評価額も調整。
– イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)など他の暗号資産も横ばい圏内で推移。
全体的に大きな材料はなく、レンジ相場が続いている印象です。
ただ、こうした「方向感のない相場」こそ積立投資が有効に働くと考えています。
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## 積立サマリー(直近7日間)
| 日付 | 購入量 (BTC) | 当日価格 (円/BTC) | 購入額 (円) | 保有累計 (BTC) | 評価額 (円) | 前日比 |
|————–|————–|———————-|————-|—————-|—————–|———–|
| 2025/09/03 | 0.0002 | ¥16,601,866 | ¥3,320 | 0.0018 | ¥29,883 | +1.2% |
| 2025/09/04 | 0.0002 | ¥16,467,659 | ¥3,293 | 0.0020 | ¥32,935 | −0.8% |
| 2025/09/05 | 0.0002 | ¥16,686,500 | ¥3,337 | 0.0022 | ¥36,710 | +1.2% |
| 2025/09/06 | 0.0002 | ¥16,311,823 | ¥3,262 | 0.0024 | ¥39,181 | −2.2% |
| 2025/09/07 | 0.0002 | ¥16,411,500 | ¥3,282 | 0.0026 | ¥42,689 | +0.9% |
| 2025/09/08 | 0.0002 | ¥16,525,400 | ¥3,305 | 0.0028 | ¥46,270 | +0.7% |
| **2025/09/09** | **0.0002** | **¥16,472,300** | **¥3,294** | **0.0030** | **¥49,417** | **−0.3%** |
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## 累計まとめ(15日目時点)
– **累計投資額**:約 ¥49,500
– **累計保有量**:0.0030 BTC
– **評価額**:¥49,417
– **損益**:−¥83(−0.2%)
※わずかにマイナスですが、ドルコスト平均法の特性を考えると全く問題ありません。むしろ、買い増しのチャンスを活かせている段階です。
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## 今日の所感
### 1. 15日間の積立を振り返って
積立を始めた初日から今日まで、毎日3500円というシンプルなルールを守ることができました。
この金額設定は「少なすぎず、多すぎず」の絶妙なラインで、心理的な負担が少ないのが最大のメリットだと感じています。
仮に今日のように評価額がわずかにマイナスになったとしても、1日あたりの投資額が小さいために焦る必要がありません。これは日々の継続を支える大きな要素だと思います。
また、積立を始めてから相場ニュースやチャートをチェックする習慣が自然とつきました。
以前は大きな上げや下げにしか目が向いていませんでしたが、今は小さな変動も「積立投資の観点」で捉えられるようになっています。これは自分の投資姿勢にとって重要な進歩だと感じます。
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### 2. ドルコスト平均法の実感
15日間続けてみると、「安い日に多めに買えている」という感覚が確かにあります。
例えば9月6日のように相場が下落した日は、同じ金額で少し多くのBTCを取得できています。
その後、相場が反発した際にはその分が評価額に反映されます。
この「上下の波をならして平均取得単価を抑える」というドルコスト平均法の仕組みを、数字の上でも体感できるようになりました。短期的な損益ではなく、長期的な有利性を信じて続けるモチベーションにつながっています。
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### 3. マクロ経済と暗号資産の関係
最近の市場では、米国の利下げ観測やインフレ指標が大きく注目されています。
ビットコインは「デジタルゴールド」としてリスクヘッジ資産の側面を持ちつつも、株式市場との相関も無視できません。
金利が下がれば株式や暗号資産に資金が流入しやすくなるため、今後の金融政策が価格に与える影響は大きいでしょう。
また、米国でのビットコインETFの普及が進んでおり、機関投資家の資金流入が継続的に期待されています。
これはビットコイン市場の安定化と長期的な成長につながる要素であり、積立投資の後押しにもなるはずです。
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### 4. 為替の影響と円建て投資の難しさ
日本の投資家にとっては、ビットコイン価格だけでなくドル円相場も重要です。
ここ数日はやや円高に振れたことで、ドル建てでは横ばいでも円建ての評価額が下がる場面がありました。
この二重の変動をどう受け止めるかが、長期投資を続ける上での課題のひとつです。
ただ、円高のときにBTCを安く買えるのは逆にチャンスでもあります。
「ドル建てのBTC価格」と「円相場」の両方を意識して買い増しできるのは、日本円で積み立てる投資家ならではのメリットかもしれません。
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### 5. 今後の展望
次の目標は「1か月連続積立」。
このペースで続ければ、1か月で約0.006 BTCを保有する計算になります。
現在の価格水準であれば、将来数百万円単位に化ける可能性も十分にある数量です。
もちろん短期的には変動が大きく、含み損を抱えることもあるでしょう。
しかし「毎日一定額を積み立てる」というルールを守り抜くことで、数年後に大きな果実を手にできると信じています。
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## 今日のひとこと
「相場を当てる投資」から「相場と付き合う投資」へ。
この意識の変化が、積立投資を始めて得られた最大の収穫かもしれません。
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## 注意書き
本記事の価格データは参考値であり、実際の購入価格や手数料等はGMOコインの取引画面をご確認ください。
投資は自己責任でお願いいたします。